五十歩百歩

ヨン様はお国に帰られたそうですね。おばさま方は涙を流して嘆き悲しんでいらっしゃるのでしょうかねえ。

しかし実際書くのもうんざりだったりするのだが、ここまできたら(ここまでってどこだ)私もとことんこのブームというか騒動を見届けたいと思うのである。何がって、勿論ヨン様ことペ様のことです。
おば様方の目を覆わんばかりの凄まじい行状については、一般のニュースでまで取り上げられていたのでイヤでも目に入ってくるのだが、ここで気になるのがそれに対する批判記事。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/gossip.html?d=28gendainet07116018&cat=30

うーむ。
確かに概ねその通りだとは思うが、しかしこの記事からはなんかヒステリーに似たモノを感じやしないか。言い方を変えるとモテない親父のひがみというか。
そりゃ私もぺ様に関してはどこがいいんだか全く分らん者である。メガネなけりゃ松尾スズキと見分けがつかんし、がりひょろ好きからするとあのマッチョな体とか論外である。
けどまあ少なくともここで「色狂い痴女」(すごい表現だなしかし)と書かれているおば様方の旦那連中の方が「醜男そのもの」であるヨン様よりおそらく遥かにヒドイと思うんである。
よってヨン様に向けて狂態さらしてるおばさん達もおばさん達だが、そういうおばさん達を製造してる一因であるとおぼしきおっさん達も充分酷いんじゃないかってコトである。
ホント、おっさんたちも自分らの姿を振り返ってみやがれっていう。
仕事が忙しいからと言って何の努力もせず、ぶよぶよの腹抱えてしけたつら晒してやがるから嫁が夢見る乙女返りしてしまうんであって。
若くてかわいくてキレイな男の人を見るのが大好きな私は、みにくい親父に対して必要以上に厳しいのである。自分のコト棚に上げてと笑わば笑え。これでも少なくとも腹出て脂ぎったおっさんから言われる筋合いはないつもりである。