The Deperted

一時期は毎週映画館に通い、ビデオも含めれば年に100本とか映画を見ていた私だが、ここ数年はすっかりその勢いもなく。
久しぶりに先月は映画館で2本見たんで(「長州ファイブ」と「木更津キャッツアイ」)、やっぱ映画館で見るのはいいなーと再確認した次第。
さしあたり今見たいのは「敬愛なるベートーヴェン」と「007カジノロワイヤル」。
何か知らんが、007はほぼ全シリーズ見とるんよね。
多分2,3回見たのも何作かある。
それほどまでに007が好きなのかと問われると、決してそういうワケではない気がするのだが、テレビとかでやっとるタイミングがいいのか、つい見てしまっているのであった・・・

で、表題の作品である。
主演レオナルド・ディカプリオ、監督マーティン・スコッセッシという大作である。(多分)
別にディカプリオはどうでもいいのだが、これ、噂の「インファナル・アフェア」のリメイクなんよね。
「インファナル・アフェア」といえば、私の中のベスト・オブ・香港映画。
ま、そんな沢山香港映画見てないけど。
あまりにも評判が良かったんで急遽3部作になったっていうくらいで、しかも無理矢理3部作にしたとは思えんくらい話がよく出来ていて、ホント、面白い映画であった。
出てくる男達(俳優達)がまたみんなカッコ良くてねえ。
トニー・レオンアンディ・ラウレオン・ライも、いずれ劣らぬ男前揃い。
この辺見ただけでも、やっぱ私基準でいくと香港俳優の方が韓流スター達より男前度が上という気がする。

その男前をそれぞれディカプリオとマット・デイモンがやるみたいだが、ストーリー見た時点じゃ

トニー・レオン→ディカプリオ
アンディ・ラウマット・デイモン

みたいである。
どうだろう。
トニー・レオンがディカプリオってのはどうだろう。
ビミョーに納得のいかん私であるが、ま、実際見たら別物の映画のような気もするし、大して気にすることでもないんだが。

あとマーク・ウォルバーグが出演しているのが気になる。
一体どの役かは知らんが、マット・デイモンと見分けがつかんかったらどうしよう。