I Was Made For Lovin’ You Baby

今日始まった報道ステーションで一番面白かったのはやっぱ「松岡修造・熱血と馬鹿の軌跡」。

で、報道ステーションよりも私が朝から気になってたのはこっち。「英語でしゃべらナイト
http://www.nhk.or.jp/night/nextpgm.htm

何か知らんが、70年代ロックが今熱いとかいって冒頭からデビッド・ボウイが来日した時の映像とかクイーンのプロモとかジミー・ペイジ布袋寅泰が握手してる映像とかが流れるワケである。

正直60年代、70年代のロックに関しては疎い私。
ジミー・ペイジとか言ったってツェッペリンですらまともに聞いたことないし。クイーンもまあ、代表曲くらいしか知らんしね。
最近は例のアノお方が古き良き時代のなんちゃらとか言ってたドラマのおかげでベスト盤が馬鹿みたいに売れてるんで、多分世間一般の人よりもクイーンの曲知らんかもしれんし。(←悪意バリバリ)

で、インタビュー受けるレッド・ツェッペリンジミー・ペイジ、落ち着いた佇まいでなかなかの紳士ぶりである。とてもロックの人には見えん。いい意味で枯れた風情。やっぱそこら辺英国っぽいと言うか。

そして次、KISSのジーン・シモンズ。I Was Made For Lovin' You Baby〜♪をバックにスタジオに登場。この曲好きなんよ。すごいポップなんよ。それはいい。

ジーン・シモンズ、枯れた風情のジミー・ペイジとはうってかわって未だギラギラのいかにもロックっぽい猥雑なオーラ漂わせております。
もう他の野郎どもには目もくれず、ひたすら釈由美子に色目使いまくり。そしてここぞとばかりに流れるテロップ
「英語で口説かナイト」
はい、座布団一枚。

んで70年代ロック特集は今週だけかと思いきや、来週はゲストでディープ・パープルのイアン・ギラン登場らしい。
うーむ。なんか、この番組、そういう方向なん?

確かに洋楽と洋画って英語に対するモチベーション高める原動力の大きな要因ではあると思うけどね。それで英語出来るようになった人って多いし。うちの弟とか友達の妹とかまさにそれやし。で、同じ条件で成長してきて何で私は出来ないんだって話よね。ま、いいけど。