キモさ余って好きさ百倍・ジャック・ブラック

たまたまチャンネルを合わせた時映っていたMステのスペシャルで、モーニング娘。が歌い踊る周りで同様に跳んだりはねたりしてる野郎どもを見ながら
「うわ、こっわー」
と思いつつ、タモリの後ろの方で見切れてる松潤見ながら
「かわい〜」
とか思う私ですこんばんは。で、本日のお題は映画。

http://event.entertainment.msn.co.jp/school_of_rock/
http://www.schoolofrock-movie.jp/

でた。ジャック・ブラック
ジャック・ブラックといえばグウィネス・パルトロウとの共演作「いとしのローズ・マリー」が記憶に新しいところである。
あと二年くらい前のMTVアウォードの司会もやっていた。

けどそれよりもやっぱ、この人の本領発揮って感じだったのが「ハイ・フィデリティ」の鼻持ちならんロック・オタク役である。
最初見た時はもう嫌で嫌でたまらんかったのだが、2回目見たら、なんともその存在が愛らしくてたまらなく感じてた私。3回目ではすっかりファンになったといっても過言ではない。
っつーか3回も見てる私って一体。

しかしこのサイトを見る限り、かなりしょーもなさそうである。まずタイトルからして頭悪そうよね。「スクール・オブ・ロック」って。
まだ見てもないが、早くも私の中では「デトロイト★ロック★シティ」に匹敵する馬鹿ロック映画なんじゃないかと期待でいっぱいになっております。「ハイ・フィデリティ」でも妙に歌うまいところを一番おいしい場面で披露してたし。

んで次これ。

http://www.barks.co.jp/LJ/RReadANews?review_id=52339149

ステレオフォニックスユアン・マクレガー
UKの音楽と映画が好きな人間(主に私)にはたまらない組み合わせである。やはり好きだなと思うもの同士が繋がってると嬉しく感じるもんよね。

そのユアン・マクレガーの次期公開映画がこれ。「ビッグ・フィッシュ」。
http://www.big-fish.jp/contents.html

監督ティム・バートンか・・・ビミョーやね。
まあ、基本的にこの人は変態と思うんよね。いや、変態とかすごい失礼。言い方を変えよう。オタクだオタク。

で、この人の映画はどうも好きとかすかんとかよく分からん感じなんである。いや、「スリーピー・ホロウ」は好きだとハッキリ言える。
しかし「シザー・ハンズ」やら「猿の惑星」やらは微妙なんよね。「印象的ではある」ってのが一番近い感覚か。
「マーズ・アタック!」に至ってはあまりの脱力感にコメントする気も起こらんし。
どうかこの「ビッグ・フィッシュ」が「マーズ・アタック!」の路線ではありませんように。
そう言えばジャック・ブラックって「マーズ・アタック!」に出とるんよね。あー話が繋がった。