Burnin’ from the inside

azoofc2004-05-10

175R、今井の次は吉田美和か。ふーん。(←何か言いたげ)

土曜日の読売夕刊のよみうり寸評。↓
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040508ig05.htm

こういう心理実験が実際にあったことを知ったのは2年程前にドイツ映画「es〜エス〜」を見た際である。
(どうでもいいが、このサイトのレビューに松尾スズキとかCMJKまでのっとるのが絶妙。何でCMJK選んでんだっていう。)

私はわざわざ天神でこの映画を見たのだが、あまりの恐怖感と不快感とで手にヘンな汗はかくし、終った後足元がおぼつかんで座席と通路の間のものすごく人にやさしくない段(←どこの映画館か分かる人には分かる)から転げ落ちそうになるしで親不孝通りを半泣きしながら走って映画館をあとにしました。
けどまあ、今からオアシスのライヴで気を取り直すけいいもんとか自分を奮い立たせながら福岡国際センターに行ったら更に精神状況は悪化し、精気を吸い取られたかの如き状態で夜遅く北九州まで戻りました。
ちなみに更に精神状況が悪化した理由。オアシス参照↓
http://www.myprofile.ne.jp/a-zoofc+blog+2004+4+2

前置きが長くなったが、今何故こういうよみうり寸評にこういう記事が載るのかといえば、虐待よね。アメリカ様がイラクにいることによって現実に起きる悪夢よね。
あ、悪夢ってアレね。Nightmareのことね。
ちなみにかつて福岡におった「悪夢」っちゅう暴走族はご自慢の愛車に「Bad Dream」とか貼り付けてました。「やっぱあいつら馬鹿ばい、悪夢ってNightmareばい。」と友達と笑ってました。まあそれはいいです。

で、この戦争に関して私見を書く気はないが、やっぱ人間って所詮動物なんだなあと思うワケである。
理性に基づいて行動出来ない状態に陥ると「日常」を生きている時には及びもつかんコトを平気でするようになるんやね。それを狂気と呼んだりするのかもしれんけど。それだけ戦闘状態にある場所ってのは「非日常」だってことなんよね。

まあ、今の日本じゃ戦闘状態になくとも自分の脳内だけで「非日常」を生きてる人がイヤちゅうほどおるんやろうけどさ。これがまた目に見えて分からんだけにコワイのだが。