私的美少年考

いわば地球上のおとぎの国から初めて外に出て見る風景が東京じゃあ、まさに人生における晴天の霹靂って感じよね。
日本で生まれ育ったとはいえ、九州土着人間の私ですら羽田から都心への風景を見ると一瞬何故か底知れぬ不安を感じたりするのに。
何と言うか、人の運命ってそれぞれよね。
まあ、ここでは政治とか経済の話には触れないと決めているのでこれくらいにしときますが。っつーか、経済の話とか触れんというより分からんし知らんだけなんですけど。

で、最近掲示板でも熱く繰り広げられとるテーマが美少年ね。ま、語ってるのは3人だけなんですけど。
言うまでもないが、私は若くてかわいい男の子が大好きである。
ただどういうのをさして美少年というかかわいいというか、そういうのは結局主観の問題なんで私の意見が必ずしも多勢を占めるワケではないと思う。
むしろジャニ系にあんまり食指が動かないところからして、私の感覚って世間的には少数派なんじゃねえかと思う時もある。
でもムネりんかわいーとか増嶋かわいーとか思う人って決して少数派じゃない気がするんやけどねえ。
だって昨日の日記のリンク元キーワードも増嶋竜也がトップやし。
カレン・ロバートよりダンチで増嶋ってところにウェブ日記界のマニア度の高さを感じさせられました。まあ、別にいいけど。

そんな私が人生において初めて美少年だと思ったのが、先日も画像載せたEcho&The Bunnymenのイアン・マッカロクである。
その頃のジャニと言えば、いわゆるたのきんトリオと呼ばれていた中から今は亡き(いや死んでないけど)田原俊彦、マッチさんこと近藤真彦がメインで、あとははなまる薬丸や一人だけ未だに株価が高い本木雅弘のいたシブがき隊あたりが人気あったんじゃないかと思う。
正直もっくんをカッコイイと思ってたくらいであとはあんま興味なかったからハッキリ覚えてないんだが。
そんで海外に目を向ければDURAN DURANが美形の代名詞よね。ちなみに私はニック・ローズが好きでした。
けど「かわい〜」と思ったのはやっぱイアン・マッカロクがはじめてなんよ。
当時イアン君25歳くらい。
勿論当時の私よりは随分と年上だったのだが、それでもカッコいいというよりかわいいといった方がしっくりときたんよね。
今見ても当時のイアン君、20代半ばにしては少年っぽい気がするのだがどうでしょう。
と、いうワケで、イアン君の美少年ぶりを再確認する為にまず名曲の「The Killing Moon」のPV。
http://www.bunnymen.com/Killing%20Moon%20High.htm
更にその美少年イアン君が女装して、そこら辺の女の子よりかわいい姿を披露している「Seven Seas」PV。
http://www.bunnymen.com/Seven%20Seas%20high.htm
そして現在COLDPLAYがカヴァーしているという「Lips Like Sugar」PV。
http://www.bunnymen.com/Lips%20High.htm

うーむ。かわいい。
しかし今じゃ英国のロックの人にもここまでの美形っておらんよね。Blurのデーモンが最後だったんじゃないかと。
取り敢えずBUSTEDのジェームスがかわいいとは思うけど、美少年というほどでもないしねえ。
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/busted/bio/james.html
しかしどーでもいいが、この子の音楽の趣味はどうだろう。イン・シンクとか。まあ、BUSTEDの音楽自体に全く興味がないんですけど。