マンチェスター・シティ

今日は押尾様の話でも書こうかと思ったがやめた。
何故なら今テレビでサッカーやってるからだ。もう押尾様どころじゃあない。

しかもこの日本対アイスランド、試合会場がシティ・オブ・マンチェスタースタジアムとやらなんよ。
ここ、マンチェスター・シティの本拠地なんよ。
マンチェスター・シティと言えばオアシスのギャラガー兄弟がスポンサーまでやったチームなんよ。

ついでに以前もここで書いた映画「リトル・ストライカー」(原題「There's Only One Jimmy Grimble」)もマンチェスター・シティが舞台にされとるんよ。
しかもこの映画のサントラのメンツが素晴らしく↓
http://www.filmup.com/soundtrack/sc/jimmygrimble.htm
もう欲しくてたまらんくなったんやけど、フツーにHMVとかタワーとか行ってもある訳ないし、しかもアマゾンでも売り切れとるしで途方にくれとったところに神の手が差し伸べられたんよ。
もホントFlixさんどうもありがとうございます。

いやはやしかし、マンチェスターという街には非常に思い入れのある私。ま、行ったことないんですけど。
私の好きなアーティストはここ出身の人が多いし、しかも工業都市だし。産業革命だし。北九州人としては勝手に親近感を感じるんよねー。
だけんこうやって試合の合間に街並みとか映るとすごい憧憬を抱いてしまうんよねー。

っつーワケで、すごい試合とか見てなさそうな感じですが、そんなことはない。
だって久保っち大活躍やし。
何度も言うが、私は久保が大好きだ。
何がいいって、あの何も考えてなさそうにゴールに突っ込んでいくところがいい。
更にインタビューで何聞かれても
「良かったです。」
「嬉しかったです。」
とかいう中学生並の答えしかしないし。すっごい眉間にシワ寄せて。
久保竜彦
私がスポーツ選手に求める「底なしの馬鹿」像を見事に体現している選手といえよう。

で、その久保だが、このところ国際試合でコンスタントに活躍しているワケである。
そうなるとフツー、海外移籍とかいう話がちらほら聞こえてくるもんだが、こと久保に関しては全くその気配が感じられない気がする。
何故だろう。
おそらくそれは久保本人にその気がないからよね。
何しろ広島から横浜に移籍する時ですら
「不安です。飛行機とか一人でどうやって乗ったらいいか分からんし・・・」
と一体どんな大事が起こったのかっちゅうような苦悩の表情で語っていたくらいである。久保的には海外とかとんでもないって感じであろう。
けどこの人日本でも殆ど言葉を発さんで生活しよるんじゃないかとも思えるし、別に言葉通じん海外でも大差ないんじゃないかって気もするんですけどどうなんでしょう。