I Only Wanna Be With You

許せないってあんた。
http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_07/g2004070105.html
保坂、よくもまああの布袋様にそんなこと言ったもんである。っつーかハッキリ言わせてもらおう、てめぇ馬鹿じゃねーのかと。

大体こいつは何を目的に法的手段云々とか屁理屈こねくり回すアメリカ人みたいなこと言ってやがるのであろうか。
私が想像するに、おそらくそうやって元妻の為に怒り、今でも彼女を守り続ける懐の深い男を演出してるつもりなのではないかと。保坂って男らしいよねーとか言ってる世の女性達続出に違いないと悦に入ってるのではないかと。

しかし完全に保坂の読みは外れたと思うのだがどうだろう。少なくとも私の中では今まで以上にこの男の評価は下がった。
そもそも離婚会見の内容が姑息である。
所謂「婚姻関係の発展的解消」ってコトを主張しているワケである。男ならそんな御託(その根底にあるのは保身)をいちいち並べんで頂きたい。
ま、こんなしょーもない男の話をいつまでも続けても仕方ないけど。
取り敢えず布袋に同じ土俵で戦うことだけは辞めていただきたいものである。ほら、こないだの「トップランナー」以来一気に布袋のアニキの精神的舎弟だから。

で、話は変わって今日久々にすっごい男前を見つけたんよ。勿論テレビの中での話だが。
なんか、たまたま通りすがった番組でさとう珠緒とデートしよった俳優がえらいことカッコ良かったんよ。
色白、細身、涼しげだが憂いを含んだ瞳に映える黒髪。
一体何という人なのかと思ったら、松尾敏伸という俳優であった。
松尾敏伸ね・・・なんか見たことあるよねー、と思ったのだが、そう、「Be Bop High School」に窪塚俊介と一緒に出ていた人であった。つい最近見たばかりではないか。私の記憶力と感性って一体。
だってビーバップの時はみんなヘンなカッコしとったけん大して気にも留めんかったんやもん。キレイな顔した人よねーくらいにしか思わんかったんやもん。でも今日は一応素やったけキラキラ感がその立ち姿からにじみでとったんやもん。

更に名前から記憶をたどってみると、確かこのヒト伝説のグランド・ロマン「真珠夫人」でもエキセントリックな役で出てたハズである。
真珠夫人」見てないけど。スペシャルと「TV Bros」の知識だけで全部見たような気になったけど。
正直この人、ビーバップを見た限りじゃ演技に関してはどうなのかって思わなくもない。所属事務所が吉本興業という点からも漠然とした不安を感じる。
しかし今日番組内でさとう珠緒から「将来の目標は?」みたいな質問をされた時、
「どんな役でも出来る俳優になりたい。何をやっても松尾・・・とか言われるのはイヤ」
というようなニュアンスの答えをしていたことに私は注目した。
これ、暗にキムタクとかいう人に対する皮肉なんじゃなかろうか。考え過ぎか。まあ別にどうでもいいけど。

松尾敏伸もビーバップの時は全然ピンとこなかったが、窪塚弟の方もあの時はかなりどうでもよかったワケである。あくまでも私の中では。
けど窪塚弟も今永瀬正敏と一緒に出てるCMじゃ、ビーバップの時とは雰囲気全然違って少しは人目を惹く感じが漂っているような気がする。それでも兄貴の方がまともだった頃に比べたら全然オーラがないんだが。

■I Only Wanna Be With You(2人だけのデート)Bay City Rollers