神の子達はみな踊る

いやーすごい。やっぱタワラさんは只者じゃないですね。
だってアレよ。あの人ちょっと前に靭帯とか切断してたんである。それでも
「田村でも金、谷でも金」
を現実のものとしてしまうとは、尋常な人間の成し得ることじゃなかろうて。いやー、彼女は柔道の神様がこの世に遣わした神の子なんでしょうねえ。

で、そんなタワラさんの偉業達成の瞬間というものは残念ながら見ていなかった私であるが、やはり押尾先生ウォッチャーと並んでタワラさんウォッチャーでもある私の興味の向かう場所といえばやはり
夫・谷佳知の取り扱われ方について
コレである。
とりあえず読売では
「亮子!足大丈夫?」
という見出しと共に警備員にこれ以上前に出ることを制止されつつ身を乗り出してガッツポーズする谷の写真が。
うーむ。深い・・・深い河・・・
更に記事に目を通すとタワラさんの方は「谷選手」と表記されているのに対し、夫・よし君の方は「佳知選手」である。
なんかさ・・・オリックス及び野球ファンからしたら谷佳知の方が「谷選手」よね。タワラさん本人も新婚旅行先のパリのホテルの部屋で「谷せんしゅ〜」って言ってたしさ・・・

このような状況を見るにつけ、つくづく私は谷佳知というオリックスの四番打者にしてオリンピック日本代表の選手にも選ばれている選手に対して思いをめぐらせずにはいられないのである。
なんぼパ・リーグの弱小チームといえど、谷は四番打者で一億円プレーヤーである。一流の野球選手である。
なのに嫁がタワラさんという柔道の神の子っておかげでこの付属品の如き扱い。
やっぱこれってどうなのかと思うよねフツー。
望めばタレントでも飛行機の客室乗務員でも手に入れられる身分であるにも関わらずタワラさんを選んだ谷。殉教者としての人生を選んだ谷。
実は究極の変態(M)なんじゃねえかっていう気すらしてきました。も、ホント失礼なコト言いましたすいません。