ガンバレ北九州の星・・・

酒と薔薇の日々ならぬアテネと坂の上の雲と美しき日々の日々である。もう目が疲れるわー。っつーか我ながらすごい暇そう。そんな暇なら勉強しろっていう。

と、いうワケで人並みにオリンピックを観戦している私であるが、何というか、あの朝起きてテレビつけるとやれメダルがどーのとか感動しましたとかやってるのはホント、どうにかならんもんですかね。（特に小倉の自慢話）ただでさえ残暑厳しいところにもってきて暑苦しさ倍増である。
ま、その暑苦しさこそがワイドショーの真骨頂とも言えるんで致し方ないところではあるが。
けど私は単純に試合を見たいんである。なんで試合を中断してまで選手の感動秘話とかだらだらと放送せんで欲しいと思うのだが。
あとキャスター陣の不必要なコメントとかどーでもいい。まあ、松岡修造に関しては彼自体の持つ熱血馬鹿キャラが鑑賞目的足りうる気もするんで大目にみてもいいが。けどやっぱ過ぎたるは及ばずが如しということもある。あんまやられるとやっぱ暑苦しいんよ。

ちなみに私が見てるのは野球、水泳、柔道あたりです。意外と面白いと思ったのは卓球あいちゃんと男子体操です。
ついでにすっごい盛り下がったのは男子サッカーとソフトボールです。こう言っちゃなんだが、ソフトボールは開幕前から嫌な予感がしたんよね。根拠はないが、宇津木麗華さんからは運に見放された人っぽい気が流れているのを感じます。

ついでに北九州市政だよりにこんな記事が載ってました。

「目指すは金メダル！！アテネオリンピック〜ガンバレ北九州の星」

要するに地元出身及び在住の選手を紹介しているのだが、アーチェリーとかバドミントンとかトライアスロンとかすっごい地味。

ちゃんとそれぞれの出身校を順を追って紹介してるところがさすが市政だよりという感じがする。
この中のメジャーどころはやっぱサッカーの平山相太さん（小倉南区出身）とバレーボールの竹下佳江さん（門司区出身）ですか。あと団体で金メダルとった体操の中野大輔さん（八幡西区在住）ってのも注目度アップかもしれん。
ついでにサッカーの平山が子供の頃からサッカー出来るし成績優秀ってことで地元でもすこぶるよろしい評判が伝わっているのに対し、バレーの竹下はえらい悪名高いようである。も、すっごいノトーリアスB・I・Gっていう。まあ、有名人がかつてワルで鳴らしたってのはよくある話なんで別に驚きもしないが。
っつーかもう頑張りようのない結果になった人と頑張っても厳しそうな人の話になってしまってるところが悲しい。