思い出は矢島工務店

1位になって当然なのにならなかった曲
http://www.barks.jp/news/?id=1000002041&v=f

ここに並んだ曲を見るに、私など本当に1位を獲得しているものとばかり思っていた曲ばかりである。おそらく日本の洋楽チャートでは1位になったことがある曲が多いからなんじゃないかと思うが。A-haの「Take On Me」とかU2「With Or Without You」、ボン・ジョヴィ「Livin' On A Prayer」、オアシス「Wonderwall」等々。
この中で私がよく知らん曲が奇しくも16,17,18位というビミョーな位置にに顔を並べているのも見逃せない。別に意味はない。

逆に日本ではそこまで売れてなかったかもしれんが、個人的には好きな曲といえばウルトラヴォックス「Vienna」、イレイジャー「A Little Respect」あたり。
因みにイレイジャーの「A Little Respect」
http://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F308%2F501308%5F1%5F06%2Easx%3Fobj%3Dv31229
はWheatusがカヴァーしており、そっちがまた非常にいいんよ。むしろ原曲よりいいみたいな。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/clipserve/B00004VW9Y001004/250-8620622-0469801

もうすごいポップ。原曲の爽やかさに加えてパワーポップな躍動感がうまく調和していて、間奏のギターリフとかすっごい気持ちいいんよ。(原曲は鍵盤)

更に気になるニュースとしては、デペッシュ・モードリミックス集
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=7211

マニックス新譜完成
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=7209

といったところ。

音楽の話ついでに、先週だったか、チェッカーズクロベエこと徳永善也が舌ガンで亡くなったそうである。
舌ガンという死因も結構重い響きがあるが、40歳という年齢もまた重いモンがある。人生40年としたら私もうだうだやってる場合ではない。
個人的好き嫌いは別として、世代的に生きてきた時代を象徴する存在のひとつとしてチェッカーズははずせない部分もあるし。ヤンキーがトラディッショナル&伝統芸能である北九州ですら当時は綾小路翔的リーゼントから藤井郁弥(現藤井フミヤ)カットに変貌をとげる輩がいたほどである。

そんな私の中ではクロベエといえばやはりこの印象なんである。覚えている方はいらっしゃるだろうか。当時とんねるずの「みなさんのおかげです」のワンコーナーとして数回放送された「矢島工務店」を。
http://www.geocities.co.jp/Colosseum-Athene/2349/yajima/variety3.htm

矢島工務店ってのはバンドの名前なんよ。確かバンド名決める時、電話帳開いて目に入った名前にしようってこの名前になったハズである。バンドの編成も大正琴とかフューチャーしたすごいプログレッシヴな感じで。演奏曲もジョージ・山本の「みちのくひとり旅」とかで。
内輪ではクロベエがドラムのカウントとる時に「ワン、ツー、ワンツースリーフォー」じゃなく「サル、サル、サルトリイヌイヌ」(←うろ覚え)みたいに言ってたんがすごいツボで、友達とかライヴの時真似してカウントとったりしていた。

しかもこの矢島工務店氣志團ネタでもひっかかるっていうのがなんともはやな感じである。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Keyboard/1496/ksdksdya.htm
さすがというかやっぱりというか、綾小路翔は要所要所をはずさんよね。