80年代からの系譜

私が音楽ネタ書くとかなり反応が鈍いというか悪いということに気付いたところで、今日は音楽ネタを書きます。すごい排他的な感じでイきます。

U2新譜情報
http://www.nme.com/news/109563.htm
やっぱU2といえば秋である(あくまでも私の中で)。
そのイメージはセカンドアルバムのタイトルが「October」という辺りにも起因しているのではないかと思われる。前作の先行シングル「Beautiful Day」も秋の発表であったし。あー懐かしい。
あの頃はまだ天神に住んでいた私。間もなく去らねばならぬ愛すべき街福岡の中心・天神で愛は叫ばなかったが、「Beautiful Day」聞きながら涙は流した。そのくらいあの曲はU2の原点回帰とも言えるメランコリックな曲であった。
で、今回のU2はどの方向で打って出るのか。早く聴きたい。私的にはやっぱU2と言えば「ヨシュア・トゥリー」までなんで、それ以降のアメリカ的拡大路線のU2でないことを切に願う。ま、「ディスコティック」とかそれはそれとして嫌いじゃないけどさ。

次、モリッシーThe Smiths時代の名曲「How Soon Is Now?」をレディング・フェスで披露したそうである。

http://www.nme.com/news/109694.htm

いやーすごい。もう「How Soon Is Now?」とかスミスの曲の中で1、2位を争う名曲やん(あくまでも私の中で)。いいなー。
このような話を見るに、つくづく思う。一度でいいからスミスのライヴを見たかったなと。モリッシーに関しては一度福岡でのライヴを見たのだが、何と言うか、ロカビリーくずれみたいなバンドつれていて、(要するに下手い)やっぱスミスとは別物だなということを痛感した記憶があるのだが。
なんでやっぱジョニー・マーじゃないギターで「How Soon Is Now?」を聞いてもどうなのかという気もする。

ま、そんなモリッシーと言えば今年のフジロックキャンセルしたという話も記憶に新しいところであるが、さすがに本国じゃ有り得んサービスぶりということなのであろうか。とかすごいテキトーなこと言って終ります。