Xmas Pops & Rock 1990

azoofc2004-12-18

ウラF・A・T・Dにも書いたが、「クリスマスかー。やっぱ世間的にはクリスマスソング特集よねー。でも死んでも山下達郎織田裕二はかけたくないしねー」とか思いつつ来週の選曲しよったら脱線しまくり、大昔のビデオテープとかひっぱりだしてきてしまったワケである。
そうなるといちいち中味の確認をはじめて収拾がつかなくなるというのはよくある話であって。も、おかげで半日テレビとコンポの前にはりつきっぱなしである。いい加減目も腰も疲れてまいりました。
どうでもいいが、我ながらこの集中力が何で本当にしなければならないことに向かないのか昔から不思議だ。

で、そのビデオの山から発見した、なかなか面白い中味だった一本を紹介してお茶を濁すわたくし。

■Xmas Pops & Rock 1990

UNICORN 「ハヴァナイスデー」
JUN SKY WALKER(S) 「白いクリスマス」
(V.A.セッション) 「きよしこの夜」
東京スカパラダイスオーケストラ 「ぺドラーズ」
カステラ 「世界が回る」
たま 「海にうつる月」
浜田麻里 「NOSTALSIA」
LA-PPISCH 「ハーメルン


■ROCK’N ROLL BAND STAND 1990−1991

The Reds 「ミステイク」
DOVE 「幻想の街」「LANDSCAPE」
THE TOYS 「ZIGGY STARDUST」
THE BLUE HEARTS 「僕の右手」「人にやさしく」「リンダ・リンダ」
KUSU KUSU「世界が一番幸せな日」
THE BOOM「ないないないの国」
THE TIMERS「ロックン仁義」
SHADDY DOLLS「自分勝手な街につつかれて」
ANGIE「素晴らしい僕ら」
LA-PPISCH胡蝶の夢」「パヤ・パヤ」

うーむ。懐かしいのあり全く覚えないのあり聞きこもごもin my heartって感じである。(意味不明)THE REDSとかDOVEとか誰なん一体。
ちなみにDAVID BOWIEの「ZIGGY STARDUST」のカヴァーしているTHE TOYSとやらは本田恭章のバンドである。
更に本田恭章とは確か仙八先生でフリルのシャツ着てナイフ振り回しよった人よね。そんなマニアックな話して分かる人はいるのであろうか。

ついでにあらためて聞いてみるとたまの「海にうつる月」とかかなりの名曲なんじゃないでしょうか。「さよなら人類」だけがたまじゃないぞと。全く毛色の違うこんないい曲があるんだぞって感じである。

セレクション

しかしこうしてみると、メンバーの脱退云々はあるにせよ、未だにバンドとして活動続けてるスカパラ、ブーム、レピッシュってのは相当息が長いということでしょうかねえ。
ちなみに私はこの3バンドの中ではレピッシュが大好きでした。最近でも動向には注意を払っております。
何がいいって、MAGUMIのルックスと恭一&現の阪神ファンコンビによる「恭一・現の時事放談」である。
時事放談は当初エロ本になる直前の「宝島」で連載され、その後JAPANに引っ越した記憶がある。
ミュージシャンが音楽雑誌で連載しているにも係わらず、毎回ラーメンと阪神と熊本の話ばっかしていたという画期的な内容で私は大好きであった。
ま、そんな現ちゃんこと上田現もプロデュースした元ちとせが売れたと同時にレピッシュから脱退してしまったんだが。世の中とはそういうもんである。