「天国の階段」の階段

azoofc2005-02-21

なんか、去年の8月にも似たようなタイトルの日記書いた気がするのだが。
美しき日々」の日々とかいうヤツね。
まあ、そんなコトは気にしないでいきます。

キー局では去年から始まっていたらしいのだが、ここ、福岡では今日から放送が始まったのである。
そう、「天国の階段」ね。
思わずレッド・ツェッペリンかと思ったが、どう番宣を見てもツェッペリンとは何の関係もないようである。なんか、「冬ソナ」とか「美しき日々」に出ていた、泣く場面が欠かせない女優さんがこれまたそういう裏寂しい笑顔で出てくるし。
っていうか、ツェッペリンは「天国の階段」ではなく「天国への階段」だ。まあそんなコトはどーでもいい。

で、久々の更新となる今日は、「天国の階段」初回を見た私の所感を簡単に述べたいと思う。って何でそんな偉そうなんだ私。
とは言ったものの、殆ど「美しき日々」の時に書いたんと同じような感想しかないんよねー。
2003年とかの作品のはずなのに、その画面全体から溢れかえる、むせ返るほどの日本における昭和40年代テイスト。
そしてやたら激しい登場人物の気性と行動。
も、義理の母が義理の娘に往復ビンタを5往復くらいくらわすけんね。激しいわーマジで。
っつーか義理の兄弟姉妹とか金持ちとか芸能界とか舞台にするのホント好きよね。
しかも「美しき日々」と出てくる俳優さんがかぶっとるけん余計に紛らわしいし。
とりあえず「美しき日々」同様、ある意味面白いという見方も出来るが、その面白さの種類は、世のおばさま方みたいにハマるとかそういうのとは明らかに方向性が違う気がする。
でも初回だけを見た印象からは「美しき日々」の方がイライラ度が低くて良かったかなという感じである。

そして問題は、何でまた韓国ドラマにも韓国スターにも興味のないハズの私が、急にまた「天国の階段」を学校終って超速攻で家帰って来てまで見たかというコトである。
正直に言います。
主演のクォン・サンウが気になるからです。ってかグォン・サンウとどっちが表記正しいのか。


この人写真によって全然雰囲気違うのだが、概ね私には若い時の豊川悦司とか、エレファント・カシマシの宮本浩史とか、なんかそういう系に見えるのだが、ミョーにカワイイ顔しとる時があるんよねー。
うーむ。
多い時は日に3人くらいから
「ほんっと若いイケメン好きよね〜」
と言われる私であるが、この選択眼はいかがなものか。
時折人から「え〜」という反応をされることがあるので(例:V6坂本昌行)いささか自信がない。
ま、別に人からのツッコミは気にしません。

と、いうワケで、ようやく韓流スターとやらにお気に入りがみつかったので、少しは時流に乗ることが出来るやもしれん。
別に乗る必要もなければ乗りたいとも思ってないのだが。