薬物撲滅キャンペーン

もうワイドショーの酒井法子ネタは飽きた。
つか普通のニュースまで毎日ノリピーやりよるし。
ホント、押尾先生はラッキーなんだかなんだかよくわからんよね。
スキャンダル性だけで言えば、
押尾先生の方が上のような気がするのに。
なんせ死人出とるくらいやし。
結局ネームバリューの差ってコトなんでしょうねえ。

しかし、
今回の酒井法子の報道のせいで、
余計なことまで勉強になっとるという事実。

尿検査にひっかからんためには一週間薬抜けば大丈夫とか。
毛髪検査はカラーすれば撹乱できるとか。
髪切れば、使用年数確定出来るのが短期間になるとか。

もうホント余計な知識っていう。
よからぬコト考える輩にとっちゃ、非常にあり難い情報であろう。

北九州に住んでいると、
薬物使用の成れの果てみたいなおっさんおばさんのイタイ姿を目にすることも多いので、
本気でクスリの怖さを実感するのだが、
遊びで手を出したり、
もしくは「やせるクスリだから」的な騙され方をした人には
ああいうジャンキーの行く末を見てもその時は怖さを実感出来んのやろうかねえ。

私的には、
どんな薬物撲滅キャンペーンビデオとか見せるより、
「レクイエム・フォー・ドリーム」
っていう、
ジェニファー･コネリーとジャレット・レトの出とる映画見せる方が効果てきめんと思います。
もうどんなホラー映画よりコワイっていう。